外国語学部 英語英文学科
シャトノバ オレシア 助教
Shatunova Olesya

研究分野 英語学、英語文化

出身地/ウクライナ
血液型/?(本当に!知らない)
家族構成/4人家族
子供の頃の夢/外国に住む
愛読書/いろいろあります:fiction「Lord of the Rings」「赤毛のアン」、nonfiction 「文学と歴史」
趣味/音楽、旅、ウォーキング
好きな音楽/クラシック、リラックスするための音楽
好きなTV番組/「National Geographic」
好きな食べ物/自分で作る料理
好きな国/山が多い国、または南の島(の国)

外国語学部 英語英文学科 シャトノバ オレシア 助教

Englishがどうしてグローバル言語になったのか、
ネイティブとそうでない人のEnglishはどこがどう違うのか、などについての研究をしています。

アカデミックライティングは下書きの繰り返しが大切

私が神奈川大学で教えているのは、「Composition (writing) 」と「Speaking (English)」です。前者は学生さんがアカデミックライティングのスキルを身につけるための授業。そのテクニックを身につけるために大切なのは、何度もドラフト(下書き)を繰り返すことです。まず1stドラフトを書いたら、そこに私がコメントを入れます。それを見て修正をして、2ndドラフトを書く。再び私がチェックして、そこをさらに直す。アカデミックライティングというのは、そういうプロセスを経て、何度も書き直して最終稿を仕上げていくものです。アカデミックな文章を一回で書き上げることはネイティブスピーカーでもできません。何度も推敲することが一番大切なのです。先生だけでなく、友達にも読んでもらって意見を聞いたりすることも必要です。

後者の「Speaking (English)」では英語で書かれたさまざまなトピックについて、どのように考え、解釈し、考察を加えて、ここから自分のどんな情報を発信するのか、という方法を学びます。 授業は学生さん相互のディスカッションと、グループワークによってなされます。なぜなら彼ら自身がアクティブで、それぞれが自分らしい個性を持ち、しかも個々に責任の持てる内容を含む作業(仕事)を行うことが、学生時代にあって最も重要なことと考えるからです。

学ぶということは、簡単なことではありません。それをするためには時間もかかります。また、ある種の決断も必要でしょう。しかし、最終的にはそれが皆さんの才能を伸ばし、世界を広げることになると期待しています。

どうしてEnglishがグローバルな言語になったのか

私自身の専門分野は、第2言語としてのEnglishです。特にアカデミックな場面、またはビジネスの現場において、どのように書けばよいのか、そのライティングのテクニックを教えることです。

どのようにして、またなぜEnglishがグローバルな言語となったのか。ネイティブのEnglishとそうでない人のEnglishはどこがどう違うのか、また、British English やAmerican English のOld-EnglishがNew-English、あるいはWorld Englishes (スリランカ、シンガポール、フィリピンなどの国々のEnglish)とどこがどう違うのか、なども私の研究テーマです。

加えて、私のゼミでは、今日の世界でEnglishの役割がどこに・どんな場面にあるのか。なぜEnglishがGlobal-Englishとなったのか。そしてEnglishを第一外国語または第二外国語としている国々ではどんな習慣や文化が育って、それらが英国や米国とどのように違ってきているのか、などについて探求していきます。

身近な六角橋界隈にも素敵な場所はたくさんある

学生時代には、自分に役に立つと思うことをより多く学び、友人をつくり、クラブ活動に加入し、多くのボランティア活動に参加し、また外国への短期留学や交換留学などにトライしてください。私も学生時代は、旅行が好きでした。私の出身地はウクライナで、そこからはヨーロッパ各国へ電車や車で行けるので、いろいろな国へ行きました。なかでもドイツは文化も建築も面白かったですね。ソーセージも美味しかったです。皆さんも知的好奇心を持って、外国へ出かけてみてください。

もちろん日本国内でもいいでしょう。いえ、もっと身近な六角橋界隈にも、小さくてかわいいお店がたくさんあります。それらのお店のどれをとっても素敵です。六角橋はとてもヒューマンな雰囲気があって、タイムスリップしたような気持ちになれる場所です。ぜひ一度訪ねてみてください。ちなみに、私のお勧めは小さなお花屋さんです。

ウクライナの古い民族的な人形
ドモヴォイ−ウクライナではどこの家にもある、古い民族的な人形。家、家族、家庭の守り神です

クリミアの街(ヤルタ)の絵
クリミアの街(ヤルタ)を描いた絵で、昔は毎年遊びにいっていた私の大好きな場所です。3年前(2014年)にロシアに編入された歴史があります。今は微妙な時期ですが、一昨年、ロシア人ペドロフ(ウクライナに住んでいた画家)から購入しました