工学部 総合工学プログラム
宇佐見 義之 准教授
Usami Yoshiyuki

研究分野 数理生物学

出身地/東京都
血液型/AB型
趣味/音楽(昔ロックバンドでギターとボーカルをやっていました)
好きな音楽/今は宇多田ヒカルとYUKI
子供の頃の夢/科学博士
尊敬する人/丸山工作先生
好きなもの/映画と猫

工学部 総合工学プログラム 宇佐見義之准教授

古代生物のロマンを追い求めています。

古代生物の生態をコンピューターで再現しています

映画「ジュラシックパーク」にとても興味を惹かれました。実際にそのようなことができないものか…。本当は、自らDNAを操作して恐竜を復活させたいのですが、そうもいかない。ではどうしたらいいかと考えた時に、自分でできる範囲で恐竜を現代に蘇らせられないかと考えました。これだけのハイテクな世の中ですから、それを利用して古代の世界を再現できないか、そのように考えを進めました。究極的な目標の一つは仮想現実として、古代の地球環境を再現することです。

最初は、そのような方向で研究や作業を進めて、あれこれ試行錯誤をしました。その結果、最近では、できる範囲でこの目標に少しずつ近づいてきたような気がします。特に、現在作業しているのは、ハイビジョン映像を超える解像度で、古代の生態を再現することです。その結果は、ちょっと信じられないような結果が得られました。昔でいうところの写真の画質が目の前で動く様は、圧巻です。

また、ちょっと違う方向ですが、古代生物のロボットも作っています。ですが、大きなものを作ることは難しいと知り、映像とは違う世界に戸惑っているところです。

自分のオリジナリティは何であるか考え、追求する

私の尊敬する故丸山工作先生は常々言っていました。「学成り難し」。この言葉を実感するほど、逆に学問の素晴らしさがわかるような気がします。科学の知識量は畏怖を覚えるほど膨大ですが、それでも、つけ入る余地は多くあるように思えます。

先達が手をつけていないやり方で考えてみると、ちっぽけな自分でも新しい領域を開くことができるような気がします。その為には、なるべくたくさん勉強して、その後一度それらを忘れ、純粋な視点で物事を見てみれば良い。これは、学問に限らず、クリエイティブなことを成し遂げようという人にとっては共通のことのように思います。学問だけに限定することなく、なにかクリエイティブなことに打ち込んではどうでしょうか。そうすれば、先達の知恵に気づき、また自分の力を発見し、教科書的な知識ではない物事の本質に気がつくと思います。

※宇佐見 義之先生は〈工学部 数学教室・物理学教室・化学教室・生物学教室〉にも掲載しております。


バーチャル地球史博物館における一般講演の様子


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