工学部 機械工学科
林 憲玉 教授
Lim Hun-Ok

研究分野 ロボット工学、エレクトロニクス制御工学、機械システム

出身地/韓国
血液型/A型
趣味/登山
子どもの頃の夢/研究者
尊敬する人/アインシュタイン
愛読書/歴史小説
休日の過ごし方/ジョギング、音楽、映画
家族構成/4名
好きな映画/コメディー、アクション
好きな音楽/クラシック、フォーク
好きなTV番組/ニュース

工学部 機械工学科 伊藤勝悦教授

“自分だけのマイロボットを持つ”
きっと近い将来、かなう現実になりますよ。

二足歩行の人間型ロボットが人間の暮らしを支えるように

いつの日か各家庭で人間がロボットと暮らすのが当たり前となる…そんな夢をかなえるべく、二足ヒューマノイドロボット、つまり人間型ロボットの研究を行っています。私が祖国の韓国で大学4年生だった1985年、日本で行われていた<つくば万博>でロボットが二足歩行しているのが映し出されたんですね。それを見た私は、もう居ても立ってもいられず、日本のその最先端の技術に触れるために留学しにやって来たというわけです。この二足歩行ロボットの研究は、今も日本が世界の最先端を突き進んでいます。

ロボットが開発されたら、どんな良いことがあるのでしょう。たとえば洗濯するロボットや食事を作るロボットもあれば、一緒に出掛けて買い物をするロボットも。工程の作業をこなしていく工場などで働くことも可能になるでしょう。また、体の不自由な人が他人の手を借りずに車椅子からトイレやベッドに移れるように手助けしてくれたり、高齢化が進んで老人の一人暮らしも増えることから、心の癒しにもなる愛玩ロボットまでも…。近頃ではダンスを踊れるロボットも完成させました。人々の暮らしを多方面からサポートしてくれる、役立つ存在となるよう研究は進められているのです。なぜ、二足歩行のロボットの研究が進められているのでしょう。それは、この世の中はすべて人間仕様。二足歩行の動きやすいつくりになっているので、車輪だと不適応なことも多いためです。

次世代はロボット産業が花形に

私が、今進めている研究の一つは、感情を持つロボットとエンターテイメントロボット。感情を体の動きで表現させられるところまでいっていますが、次は人間とのコミュニケーションの中で生まれる感情をロボットが自分なりに表現していく、ということを試みているところです。ロボットが人間を蹴ったり叩いたりしてはなりませんから、ロボット機構および制御システムの構築も、社会に共存させていくには重要な研究となります。

ロボットの研究は夢があってとても楽しい。でも実はロボット工学というのはとても難しい学問なのです。機械工学、電気電子工学、コンピュータ工学、人間工学、制御工学などなど、いろんな学問が総合されたものだから。現在、日本は自動車産業が世界で一番ですが、そのうちロボット産業が越えると言われています。ますますやり甲斐のある分野だと実感させられますね。

※林 憲玉先生は〈工学部・総合工学プログラム〉にも掲載しております。


夢はアトムのように心を持つマイロボットを開発すること


様々なロボットの進化について論じている『Robo sapiens』