工学部 物質生命化学科
池原 飛之 教授
Ikehara Takayuki

研究分野 ソフトマテリアルの物性

出身地/北海道
趣味/バイク、スキー、写真、山登り
子供の頃の夢/パイロットかな?
愛読書/日本の古代史に関するもの
休日の過ごし方/どこかにふらっと出かけることが多い
好きな音楽/昔はJ-POP、今はあまり聞かない
好きな著名人/ピエール−ジル・ドゥ・ジェンヌ、あと世界トップのスポーツ選手もすごいと思います
好きな食べ物/メロンパン

工学部 物質生命化学科 池原飛之教授

自分で興味を持てる分野で学修しながら、
他にもいろんな経験を積んでほしいですね。

その時々、面白いと思うことを選択した

子供の頃は、男の子なら誰でも一度は憧れる野球選手やパイロットになりたいと思っていましたが(笑)、もともと理科系は好きだったし、高校を卒業する頃は、実験して何かが見つかることが面白くて、この道に進みたいと考えました。でも大学は物理系の学科だったので、実は化学は勉強していないんです。物理の中には宇宙論、素粒子論などいろいろありますが、「物性物理」という、物質の性質を調べる分野もあるんです。ごく簡単に言えば、その物質がどんなものでできていて、どんな原理が働くのか、というようなことを調べるのですが、これは化学にも通じる分野です。僕はこの分野、特にプラスチックなどの高分子について、なぜかとても興味を持ったんです。物理の中ではあまり扱わないものなので、新しくて面白い! と思ったんですね。それで大学に残って、この分野を研究しました。そして今は「ソフトマテリアル」という、金属やセラミックなどに比べると「柔らかい」物質の性質を研究しています。

担当している講義は主に物理化学で、化学全般の基礎となるものです。化学といえば物質の反応を思い浮かべるかもしれませんが、そもそも物質の基本的性質がどのようなものか、効率よく進む反応は何で決まるか、などの基礎は、専門分野に進んだときに必要な知識なので、授業では毎回宿題を出して、きっちりしみこませます。専門分野の高分子物性に関する講義も担当しています。

様々なことを経験して、人間の幅を広げて

大学生活の4年間には「本業」である学修をきわめることはもちろんですが、部活動やアルバイト、趣味などを通じていろいろな人やものに出会い、たくさんの経験をしてほしい。よく言われることかもしれませんが、この4年間でなくてはできない「副業」も大事にしてほしいと思います。そういう貴重な経験が、一人の人間としての幅を広げてくれると思うんです。


趣味はスキーやバイク。愛車はS1000RRで、休みの日にはこれに乗ってふらっと出かける


好きなコミックは『ファントム無頼』。高校生の頃に読んだ本をまだ捨てられずにとってある